フルーツクグロフ☆クリスマス
珍しく同じようなお菓子が続いてしまいごめんなさい!
前回ご紹介させて頂いたクグロフ型の大きいものを使ってのクリスマススィーツ作り!がテーマだったので、お許しをー!
普段は全く自由に型を選ばせて頂いてのお仕事が多いのですが、今回はこちらの型がテーマに。
ただ自由に選べるのもすごーく楽しいのですが、逆にこうやってテーマがあるのもそれはそれで楽しい。
ずっと決まったものだけを使っているとそれは本当の意味で私がオススメできるものをご紹介していることにはならないので本末転倒ですが、逆に提案して頂けることで私自身の発見につながることも。
今はそのバランス良くお仕事させて頂け本当に幸せだなーと思います☆
それでは早速コチラを。。。
王道フルーツケイク! 長年大事にしているフルーツパウンドのレシピを今回はクリスマスバージョンにということで少しアレンジし、これまたお気に入りのレシピになりました。
栗に続き、フルーツ系も自分の大好物なので採点甘い? いやいやでもほんのりスパイシーで美味しかったから大丈夫♪
毎年早い段階からクリスマスに向けて、フルーツたちをラム酒に浸けておくのですが、そんなラム酒漬けフルーツが味の要となるフルーツケイク。
おうち用に楽しむだけの時は良いのですが、レシピをご紹介する上では同じものが手に入らないのでは作れない。それでは意味がないかなー?と今回は「うめはら」のフルーツMIXを使用しています。
ですので、気軽に買うことができるかと思いますのでぜひ作ってみて頂けると嬉しいです。
ちなみにもちろんパウンドケーキ型など他の型でも作れますので、クグロフ型がなくても諦めないでくださいねー☆
フルーツケイク
【クグロフ型 14cm 2個分】
無塩バター 180g
グラニュー糖 180g
全卵 170g
薄力粉 180g
ベーキングパウダー 小さじ1/3
シナモンパウダー 小さじ1/2
ナツメグ 小さじ1/2
クローブ 小さじ1/2
ラム酒漬けフルーツ 180g
粉糖 150g
牛乳 大さじ1と1/2
アラザン 適宜
フランボワーズパウダー 適宜
フルーツケイク
1.薄力粉、ベーキングパウダー、シナモンパウダー、ナツメグ、クローブパウダーは合わせてふるっておく。
2.型にバターをたっぷりと塗り、薄力粉(分量外)をふっておく。
3.無塩バターを室温に戻しクリーム状になったらグラニュー糖を加え、ハンドミキサーでふわふわになるまで泡立てる
4.全卵を少しずつ加えハンドミキサーで、ふんわりとしてなめらかな状態まで混ぜ合わせる。
5.1.の粉類を加えゴムべらでさっくりと混ぜ合わせツヤが出るまで混ぜる。
6.ラム酒漬けフルーツを加え混ぜ、2.の型に8分目まで入れる。
7.170度のオーブンで40分~50分焼く。
8.完全に冷めたらラップで包み一晩置く。
アイシング
1.ふるった粉糖にくぼみを作り、牛乳を入れフォークなどで混ぜ合わせる。(リボン状に流れるくらいの固さのが目安)
2.コルネなどに入れ、好みの加減でアイシングをかける。
3.アラザン、ドライストロベリーパウダーなどをアイシングが乾く前にのせる。
※ラム酒漬けフルーツ 今回はうめはらのフルーツミックス を使用。
なんかこの断面見ているとシュトーレンが食べたくなるのは私だけでしょうか。。
大好きだけれど、なかなか重い腰が上げられないシュトーレン作り。それに比べるとこのケイクはめちゃくちゃお手軽(笑)
今回はレシピだけでなく、馬嶋屋菓子道具店さんのラッピング用品を使って、プレゼントの仕方までのご提案だったので、こちらのシフォンケーキ用のラッピングセットを使わせてもらいました♪
サイズがぴったりなので、使ってみたのですが、何も考えなくてもいいのでラッピングが苦手な方にもお勧めできると思います。
今回はこれまた馬嶋屋さんのリボンタイを使いましたが、セット自体にはついていないので、お手持ちのリボンなどで結んでもいいかなーと思います☆
ご参考までに、、、


ここからは余談ですが、、、笑
おせんべい派の長男君はもちろんドライフルーツが入っている時点で、食べたーいとは言ってこないのですが、妙に味のわかる男次男君。
どうも鼻が利くと言いますか、、、私がパリセヴェイユで頂いてきたケーキとかも瞬時でかぎわけ食べたいとか言い出します。(あの包み紙のケーキは美味しい。。。とわかっているようで、、焦)
今回はさすがにスパイシーだしラム酒漬けフルーツだしダメよーと思っていても横で食べたい食べたいと大騒ぎ。
小さな小さな欠片を渡せば、そのお味にウェーとなって寄ってこないと判断し、ちっちゃな欠片をお口にポン。
「美味しい~~~~!!!」 (え?うそでしょ???)
作戦失敗。やばい。目が輝いちゃったよ。。。焦 その後はひたすらケーキを隠しつつ、家にあると大変なので早々にご近所におすそ分け(笑)
うーむ。。。お菓子に限らず、嗜好が大人な次男。しかも通と言いますが、その判断が妙に適格。
たま~にお世話になる一時保育で給食を頂いた日の事、、、「ママお料理上手~♪ でもママのブロッコリーまずい。先生(保育園)のブロッコリー美味しい」と若干私に対する配慮を見せつつも思いっきり苦言を呈してきた!!!
しかもその後、ブロッコリーを食べていない時ですら2日に一回くらいのペースでその話をしてくる(怒)
チョコレートですら苦いと言って食べない長男君と大違い。はたしてどちらが将来幸せなのか(笑)
主婦目線としては、卵雑炊(だし、ごはん、卵、醤油、で完成)を作ってあげれば狂喜乱舞してご機嫌の長男君の方が、結婚するなら楽だな。。。と冷静に見てしまう母。
とはいえ、「今日は〇〇の香りが効いてて美味しいじゃん!」「いつものに比べると普通かなー」などと新作レシピに適格コメントをくれる旦那様の存在は私にとって大きく助かるところ。
いやぁ。。。兄弟で同じように育てているつもりでも、こんなにも差が出るなんて驚きです。
次男君はこだわるなら、自分で作れるようになっておいた方がいいのか。それとも妙にうまくなって奥さんの作った料理を手直しするようになったら感じが悪いからやめた方がいいのか。いっそシェフを目指すのか、、、
3歳の息子を前に妄想にふける私なのでした。。。笑
【 今日の えセレブ 的一口メモ 】
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